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履歴書・職務経歴書の書き方

面接の心得

企業があなたを知る最初のきっかけとなるのが、履歴書と職務経歴書です。
仕事への熱意と自分が積み重ねてきたキャリアを効果的に表現して、採用担当者に「この人に会ってみたい」と思わせる書類づくりを目指しましょう。

履歴書

基本は正確な情報を読みやすい文字で丁寧に記すこと。
さらに資格や特技などの項目も有効活用して、これまで得てきた知識や経験、技能をアピールすることがポイントです。

注意点

日付・氏名・住所・連絡先・写真について

学歴・職歴について

免許・資格について

志望動機、特技・これまでの経験について

扶養家族、配偶者、配偶者の扶養義務について

本人希望欄について

履歴書 フォーマット
ダウンロード
履歴書のフォーマットWordデータがダウンロードできます。転職活動にぜひご活用ください。

職務経歴書

履歴書と比べて書式の自由度が高く、必要な文章量も多い職務経歴書。
伝えるべき内容をスッキリまとめて、あなたのキャリアが一読で理解できる文書に仕上げましょう。

注意点

※タップすると拡大してご覧いただけます。

職務経歴書 全体
タイトル・日付・氏名について
  • 冒頭に「職務経歴書」と大きくタイトルを入れます。
  • 日付は文書作成の年月日を入れ、「○○年××月△△日現在」とします。年の表記は文書全体で西暦と和暦のどちらかに統一。
職務要約について
  • これから紹介する職務経歴を数百字以内の文章に要約します。在籍した企業、手掛けてきた職務内容、クリアした課題、残した実績、今後の目標など。
  • まだキャリアが浅く、職務経歴が少ない場合は省略も可。
職務経歴について
  • 在籍した企業や部署での職務内容を時系列順に記述する「編年体形式」が一般的です。
  • 在籍した企業については、事業規模などが分かるように、業種、事業内容、資本金、売上高、従業員数、上場の有無などの企業データをそれぞれ記載。
  • 勤務期間ごとに在籍企業と雇用形態、配属部署、職務内容、職務による実績や成果を紹介。全職務ではなく、メインで手掛けた職務や優れた実績を挙げた職務をアピールします。
  • 実績や成果は、達成までのプロセス(意図、経過)を交えながら、「売上○%アップ」など、具体的な数字を出して紹介。
活かせる資格・知識・スキル
  • 勤務期間中に取得した資格やビジネススキルについて紹介。
  • 資格は過去の職務経験で活きたものと入社後の職務で活かせるもの。取得したことによる効果もあれば紹介。
  • 語学やPC、ビジネスマナーなど、仕事に活かせそうなスキルはできる限り記載します。
自己PRについて
  • 職務経歴を通じて育んできた能力を改めてアピールし、それらを入社後の職務にどう活かすか、会社にどう貢献するかを数百字程度の文章にまとめます。
  • 企業側が求める人材のニーズを踏まえ、その要望にこたえるPR文としましょう。
職務経歴書 フォーマット
ダウンロード
職務経歴書のフォーマットWordデータがダウンロードできます。転職活動にぜひご活用ください。

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